2013年9月13日金曜日

首都圏販売 高校生による被災地ボランティア報告書 その8

夏休みに首都圏販売のボランティアをした高校生の感想です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
感想             神奈川学園高等学校    A.J.さん
 お話を聞かせていただき、また野菜販売の体験をさせていただきありがとうございました。
 安値でしかどうしても売れない、福島の農家さんのお話を聞いた後だったので「売らなければ農家の人の生活にかかわる」という責任をすごく感じました。いろいろな努力をしないと野菜が売れないのは放射能のせい、また私たち消費者が原因だと思います。放射能は人間にはどうすることもできないけれど、私たちが「作り手を想像」して「見えない相手を思いやる」ことはできると思います。
 まだまだ風評被害は続き作りたくても野菜を作れない人がたくさんいるという事実を知り、消費者である私たちが伝えていかなくてはいけないなと思いました。
 沢山の方に買っていただけてすごくうれしかったです。また教会にも初めて入ったので貴重な経験となりました。
 文化祭で今日学んだことを大人子供問わず多くの人に伝えられるように頑張ります。
本当にありがとうございました。機会があればまたボランティアのお手伝いをさせていただけたらなと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿