2014年8月26日火曜日

会津若松 「縦型」信号の城下町

 24日、日曜日。会津若松教会の日曜日のミサに参加するために、朝デスクを出て会津若松に向かった。この日は神父様が喜多方教会へ出かけられ、会津若松教会は「集会祭儀」だった。信徒の方の司会で集会祭儀が進められ、福音の後の信仰の分かち合いは、読まれた聖書朗読から心にかかった言葉「鍵」が、ご自分の自分史の一コマでどんなものだったかを体験から話され、そこにどんなことがあっても必ず助け出してもらえるという「深い信頼」を見つけ、3つの朗読のテーマへと導かれていった。ある方がおっしゃった、「今日の話は、本当に美味しかった!」という言葉がいつまでもこだましていた。
 集会祭儀の後、信徒の皆様に「福島デスク」として挨拶をした。信徒会館でご一緒に頂いたお茶、いわき教会から届いた「梨」(いわき特産)も、美味しかった。
 会津若松の町並みは、会津藩の町であるという雰囲気が彷彿としていた。コンビニの屋根も瓦屋根。《うん、景観を損なわない配慮があるんだ》と感心した。信号機は「縦型」の雪国仕様。雪の重みで折れないように。東西に広い福島県、信号機も、中通り、浜通りとは違う。 



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