2013年12月14日(土)、宮代仮設(福島市)の集会所にて、松木町教会愛の支援グループ主催の「クリスマス会」が行われました。
このクリスマス会の開催はわずか1週間前ぐらいに計画されたとのことですが、仮設の方々が会場準備をしてくださって、ボランティアの募集もCTVCがアッという間にしてくださって、みんなの力の結集がしてすばらしい会を開くことができました。
プログラム:
合唱「ごらんよ空の鳥」
1.1)開会
2)自治会長あいさつ(萩野虎夫様)
3)松木町教会イエジ神父様あいさつ、支援金贈呈
4)カリタスジャパン代表あいさつ
2.5)キャンドルサービス「しずけき」
6)聖劇(松木町教会学校のこどもたち)
子ども達の劇は衣装も完璧、とても良かったですよ! |
キリスト教そのものの聖劇ですが、仮設の方々は何の抵抗もなくご覧になっていました。 |
今年発足したばかりの福島市民合唱団です。すばらしい歌声をありがとうございました。 団員募集中とのことです。 |
①メリークリスマス乾杯(自治会役員)
②アトラクション
③クリスマスプレゼント
こちらのサンタさんはイエジ神父様です。プレゼントは大人もこどもも全員に配られました。 |
サンタさん、左はイエジ神父様、右はCTVCの漆原さんでした! 2人とも似合ってましたね。 |
9)聖歌等「スモールクワイア」(イエスのカリタス修道女会)
今話題の歌「いのち」を生でお聞かせくださいました。 仮設の方が、「この歌が一番心にしみて、涙が出た」と 感想をお聞かせくださいました。 |
聖歌を全部で10曲ぐらい聞かせてくださいました。そして、「川の流れのように」も。 シスター方の澄んだ歌声に仮設の方々は心を打たれたとおっしゃっていました。 シスターたちは南相馬から来られて、また、とんぼ返りに南相馬へ戻って行かれました。 片道1時間40分かかるんですよね。お疲れ様です。 |
こちらは主にスタッフの方々です。プログラムの最後にみんなで「花は咲く」をガーベラを手に 歌いました。やはり、この歌はいいですね。 |
時が満ちれば、何も見えない土の中から芽が出て、やがてこんなに美しい花が咲きます。 福島も必ずやこの花のように復興できる日が必ず来ると誰もが信じて頑張っています。 |
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