2013年10月31日木曜日

郡山教会からの報告

カトリック郡山教会からの活動報告が封書で寄せられましたのでご報告いたします。
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その後の仮設の報告をいたします。
県内ではこの仮設(おだがいさまセンター)は恵まれています。
10月15日はセンターにスクリーンを張って、歌手のリサイタル鑑賞会が一時間ほどあり、20名ほどの参加がありました。
この後には「歌声喫茶」の催しも予定されています。テレビの音への配慮、自ら歌いたい方への配慮から、皆さんの要望に応えた催しがきめ細かく実現されています。
ウォーキングや、仮設からのバス旅行などに参加して心身のバランスを心がける方々の積極性に応援を送りたい心持です。
一方、家を出ない、出られない方々もおられるのでしょうが、対応は難しいのですね。

この敷地(おだがいさまセンター)は、元農地試験場ですから米作用地特有の水捌けの悪さが特徴です。大雨で各家の軒下は川のようになり、床下浸水の家も何件かあります。今回の台風の後、皆さんのご苦労が伺われます。

さて、郡山教会からはアスミックのグループが「歌をとおしてふれあう」目的で、11月16日(土)ボランティアで20名ほどで訪問を予定しております。お菓子淘汰本を持参して、仮設プログラムの「喫茶つつじ」の時間帯10時~12時の間に、こちらが参加させていただく形です。懐かしく簡単な唱歌から、誰でもご存じの秋の歌、冬の歌を選びました。一緒に声を合わせたいと思います。その後、皆さんとのおしゃべりが仮設側の要望です。

わたくしの通う編み物教室は、皆さんの生活全体のごくごく一部です。
ささやかな触れ合いですね。それでも受け入れられて行くのが嬉しく思います。
次に行くときは、83歳の一人暮らしのおばあちゃんを訪ねる約束です。リハビリ代も大変そうなのに、ジュースやお菓子で待ってくださるのです。
  
2013・10・16
カトリック郡山教会信徒
鍵谷 和子様より

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