2013年5月26日日曜日

いわき教会の活動報告5/26

 526日(日)晴天に恵まれ、内郷雇用促進住宅にて“砂子田さつき祭”が開幕。
昨年の5月、11月に続き3回目。昨年までは“炊き出し&イベント”としていましたが、
震災から2年が経過し、いつまでも“炊き出し”では・・・と、住宅のある地名“砂子田”
の“さつき祭”としました。
 私達チーム平・堂根は、昨年3月から月2回(第2、第4金曜日)住宅の方々の憩いの場
として、おいしいお茶とお菓子とともにおしゃべりを楽しんでいただくサロンを開いてきました。(住宅在住の方々は、津波被害に遭われたいわき沿岸部の方々です)
日曜日に開催するイベントは、平日は参加できない仕事をしている方々や子供達も含め、家族ぐるみで参加できるお祭りとしてサロン同様定着してきました。
“砂子田さつき祭”は、チーム平・堂根が計画し進行していきますが、何と言ってもおいしいお料理を作ってくださる方々がいらっしゃるおかげで成り立っています。
その担い手は、サロンに来て下さっている住宅在住の方々(久之浜、豊間など)です。
浜の母さんの腕の見せ所・・・今回のメニューは、五目すいとん、玉こんにゃく、じゃがバター。その他いつも遠方から参加してくださるボランティアメンバーとして、大和教会の大和サポートの皆さん(ホットドック、ココナッツミルク、ペルーダンス、フィリピンバンブーダンス)会津若松教会のチーム赤べこ、ダルクの皆さん(焼きそば、飯豊権現太鼓)仙台白百合学園シスター方(いなりずし、バザー、じゃんけん大会)今回初めての参加の愛徳姉妹会のシスター方(ミニお好み焼き)が、お祭りを一層盛り上げてくださいました。また地元の若者達によるいわきの“じゃんがら念仏踊り”も披露され、皆さん太鼓と鐘の独特の響きに魅せられたようでした。
 その他、会津産のお米を1300円という格安で販売し、売上の一部を自治会に寄付させて頂きました。
 お忙しい中、遠方より駆けつけて下さった平賀司教様、フランシスコ会管区長の長谷川神父様に感謝。さつき祭終了後、いわき教会にてミサに与ることができました。
復興住宅建設も徐々に進行していくようですが、私達は今後も、微力ながら被災された皆様に寄り添う活動を模索していきたいと思います。
                                                                        チーム平・堂根 広報担当 菅野晶子

おいしい、おいしい「五目すいとん」を作ってま~す。

「さつき祭」会場です。にぎわってます。

「ペルーダンス」さすが衣装が似合ってますね。

いわき教会でミサ。

 

 

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