首都圏野菜販売報告5/5

　ＧＷ！！

　我々福島やさい畑メンバーは神奈川県３か所、東京１か所のカトリック教会へお邪魔して来ました。
　お天気は、行楽日和の晴天！
　町ゆく人は、半そで姿の方が多く見受けられました。

１、神奈川県カトリック雪ノ下教会
　風も無く行楽日和のお天気でしたので、教会の前を通る方も普段より多く感じいつもよりたくさんの方にお買い求めいただきました。
　この日は、中学生や高校生の方がボランティアでお手伝い頂きました。

中高生が1時間交代で販売のお手伝いをしてくださいました！

彼が書いてくれた看板のＰＲが功を奏し、道行く人はこの

看板を見て立ち寄ってくださり、看板の品から売れていきまし

た！看板の力を見たり！

今や新聞やテレビで報道されなくなって来ている被災地の現状を知って頂く良いきっかけになったのではないかと思います。
　福島県の復興には時間がかかります。若い世代に知って頂く事が大切になって来ると思います。

お手伝い、ご協力いただいた皆様誠にありがとうございます。

２、神奈川県カトリック由比ヶ浜教会
　「にいちゃん、それ”たらっこ”かい？」教会にいらしていたご年配のご老人。
”たらっこ”？何？
話を聞くとたらっこ＝タラの芽だとわかりました。
　東北出身のご老人。よく山から山菜を採って食べていたそうです。
ちょうど福島も山菜シーズンですが、今年も一部の野生山菜から放射性物質が検出されていまして出荷制限がかかっています。
　美味しい山菜が安心して食べられる日が来ることを祈ってやみません。




























３、神奈川県カトリック逗子教会
　ＧＷのせいかいつもより朝の御ミサに来る方が少なく売れ行きが心配されましたが、神父様自らの実演販売！
「この人参ジュース美味いね～。」
有機栽培人参ジュースをその場でゴクリ。
みるみるうちに完売～！
他のお野菜も皆様のおかげで完売することが出来ました。

神父様をはじめ、教会の方々いつもご協力頂き誠にありがとうございます。




４、東京都カトリック目黒教会
　ＧＷせいか目黒教会の前を歩く人は、いつもより少なかったのですが、第一日曜日は教会で福島の野菜を売っていると覚えていて下さる方があったりと目黒教会での野菜販売がご近所の方に定着してきていると感じました。
　もちろん教会にいらっしゃるか方々もたくさんご協力頂きました。
目黒教会にはたくさんの外国の方々が集まります。
その方に福島の郷土お菓子”ゆべし”を説明するのが一苦労。
「ナッツ入り餅ケーキ！」と言いながら試食を食べて頂くと「ベリーナイス！」と言いながらお買い上げ頂きました。
　美味しい物が、外国の方にも分かっていただけて嬉しかったです。
















次回福島やさい畑は以下の所で販売致します。
１、日時　５月１１日（土）
　　場所　聖心インターナショナルスクール
　　東日本大震災　復興支援ふれあいフェスタ
２、５月１２日（日）
     東京都カトリック関口教会
　　東京都カトリック吉祥寺教会
　　東京都カトリック立川教会

ぜひお立ち寄りください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　福島やさい畑　渡辺