2014年8月7日木曜日

「いのちへのまなざし~遺伝子に及ぼす放射線の影響について~」

さいたま教区事務局長の矢吹終身助祭が「福島デスク」まで来てくださった。矢吹さんは群馬大学名誉教授。分子生物物理学を専攻され、長年、群馬大学で教えておられた方だ。

今日は、たっぷり時間をとってくださり、放射能についての基礎を学んだ。

人は神にとってかけがえのないものとしてつくられた。「人」の生物としての見事な構造について、子どもにも理解できるぐらいに、噛み砕いてわかりやすく説明していただいた。

「思いもかけない原発事故に遭遇し、
怖れの中で生きている私たち、
この機会を
放射線との関わりについて考えるだけでなく
私たちのいのちのもつ神秘について深く気づく
恵みのときとしませんか」
ザ・ブルー・マーブル

「我々は月を探査に行ったが、実際には地球を発見することになった」 
アポロ17号(1972年12月)ユージン・サーナン飛行士
(矢吹さんのパワーポイントより)

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