１．カトリック青山教会（新潟教区）
お話の中で放射能について「科学者は皆福島から逃げるべきだと主張することに対して、お医者様は安全基準内であれば大丈夫と、専門家の間でも対立している」ということをお伝えしたところ、質疑応答の際、お話を聞いてくださっていたお医者様が「科学者は体の専門家ではないのでね」とおっしゃいました。なるほど、と納得した次第です。
青山教会は新潟県でも若い世代が多い教会ということで、活動も活発な様子。そのようなことでバザー会場となったとのことでした。
この日は福島野菜の販売もさせていただきました。実は新潟も農業県だから、わざわざ福島から野菜を買う方などあるのかしら、と不安を抱きつつの販売でしたが、どうしてどうして、皆様が福島のために応援してくださり、無事完売しました！新潟の皆様の心の温かさを感じました。本当にありがとうございました。
聞けば、実は青山教会の方々も、新潟も農業県で野菜に関しては目利きだから売れるかなぁと心配なさっておられたそうです。でも、新鮮な野菜だったから良かった、とおっしゃってくださいました。お米も持って行きましたよ。我がスタッフは新潟に福島のお米を持っていくなんて殴り込みをかけるようなもの、と言って躊躇していましたが、新潟の方は優しかった！買って下さいましたよ！新潟では「おせんべい」にはうるさいけど、お米はそれほどでもない、とのことでした。
皆様のお手伝い、購入のご協力、ありがとうございました！
２．カトリック目黒教会（東京教区）
今回は二本松で農業を営んでいる大内が販売所に立ちました。
「あれ、いつもの方は？」という声もちらほら聞かれました。いつもありがとうございます。
今回店頭に並べた茄子とピーマンは大内自身が作った有機野菜です。やはり生産者が直接販売すると、売れ行きが違います！
「福島やさい畑～復興プロジェクト～」では生産者と消費者の距離をできるだけ縮め、消費者の声が生産者に届きやすいシステム作りの一つとして首都圏において直接販売をしています。生産者と消費者との信頼を深めていくことで、風評被害を乗り越えていきたいと思っています。
３．カトリック横須賀三笠教会（横浜教区）
7時に到着いたしました。
10時のミサまではなかなか教会外部のお客様もいらっしゃらず、ちょっと心配になりましたが、ミサ開始時刻には皆様続々教会におでましになりました。そして、いつものように梨も野菜も加工食品も飛ぶように売れていきました。いつもお買い上げありがとうございます。
横浜教区のほかの教会でもお見かけする方複数名が三笠教会でもご購入くださり、横浜教区の信徒の皆様の絆の深さに触れることが出来ました。
４．カトリック横須賀大津教会（横浜教区）
たくさん野菜をお持ちしたつもりでしたが、「野菜が少ないですね」という声も。皆様にお買い上げいただきありがとうございます。
大津教会では一週間前から福島やさい畑～復興プロジェクト～がやってくる旨、大々的に宣伝してくださっています。
素敵なポスターのお陰で、近隣の居住者にも周知徹底。
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| ポスター |
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| 予約箱 |
ありがとうございます。皆様のご期待に応えられるようたくさん新鮮な野菜をお持ちいたしますので、よろしくお願い致します。
５．カトリック由比ヶ浜教会（横浜教区）
この日はミサの参加人数が少ないようでしたが、ミサのお知らせの際に、販売スタッフが福島の現状についてお話をさせて頂くチャンスを与えて頂きました。「事故直後は福島産農産物は敬遠されていましたが、少しずつ理解されご購入下さる方が増え感謝しています。また、観光客も激減して経済的は苦しい状態にあります」など、福島の現状について説明させていただいたところ、途端にびっくりするほどお客様が来て下さり、野菜・果物が売れ始めました！しかも、ぶどうは高い方から売れていきました。
ぶどうはネット注文も承っております。
皆様の温かいご協力に心から感謝いたします。
次回１０月１３日の首都圏販売の予定は以下の通りです。
直接販売
・東京カトリック関口教会 （8：00～14：00）
・東京カトリック吉祥寺教会 （7：00～14：00）
・千葉カトリック豊四季教会 （8：00～12：30）
・東京カトリック立川教会 （8：00～12：00）
・東京カトリック荻窪教会（7:30～12:00)
委託販売
・宮城カトリック東仙台教会（バザーです！）（9：30～14：00）
どうぞ皆様お誘いあわせの上お越しください！
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